クイックアシスト

2019/12/12

Windows10のクイックアシストを使うとインターネット越しで離れた場所からパソコンをリモートコントロールすることができ、パソコンの画面を見ながら遠隔地のユーザーをアシストできる便利な機能です。

《クイックアシストとは?》
Windows 10のAnniversary Update(バージョン1607)をインストールすると、標準機能としてクイックアシストが使えるようになります。このクイックアシストは、ネットワーク(LANやインターネット)で接続した2台のPCが、片方が支援者として、操作に困っているもう一方のPCを遠隔から直接操作して実際の操作方法を指導したり、代わりにトラブルシューティングを行うためのリモートコントロールアプリケーションです。

クイックアシストの起動

  1. [スタート]→[Windowsアクセサリー]→[クイックアシスト]を起動。

操作(アシストする側)

  1. [他のユーザーを支援する]をクリック。
  2. Microsoftアカウントを入力して[次へ]をクリック。
  3. Microsoftアカウントのパスワードを入力して[サインイン]をクリック。
  4. [はい]をクリック。
  5. セキュリティコードをアシスタントされる側へ伝える。
  6. 「完全に制御する」を選んで[続行]をクリック。
  7. 接続完了後、遠隔操作ができるようになる。

操作(アシストされる側)

  1. アシスタントする側から伝えられたコードを入力して[画面の共有]をクリック。
  2. 接続完了後、アシストする側から操作ができるようになる。